施設形態による違い特集

運営元でも施設は分類できる

介護施設には様々な施設形態があります。大まかな分類としてあるのが運営元が民間か、公かということです。

民間の介護施設は入居費が高めに設定されていますが、利用できる要介護度の幅が広いという特徴があります。入居費が高額であるため希望者がやや少なめとなっており、入居待ちの時間が短いという利点も存在します。そのような利点から近年急激に需要が増しています。
公共の介護施設は全体的に入居費が安めに抑えられている代わりに入居できる要介護度が細かく設定されているという特徴があります。

民間型の施設の中でも特に幅広い方を受け入れているのが介護付き有料老人ホームです。ここでは自立から要介護度5までの方を受け入れていて、認知症の方も入居することが出来ます。幅広く受け入れてくれるため、料金は高額ですがそれでも入居したいという人は多い施設です。
同じく民間の介護施設として住宅型有料老人ホームやグループホームがあります。公共の介護施設の中で最も幅広い方を受け入れているのが介護療養型医療施設です。この施設には医療施設という名がついており、看取りまでを含めて行っているという特徴があります。公共の施設なので入居費は低く設定されていますが、昨今の高齢化により希望者が殺到しているのでなかなか入居できないケースも多いです。
他にも特別養護老人ホームや介護老人保健施設などがあります。特別養護老人ホームは要介護度3から5までの方を受け入れていて、介護老人保健施設の場合は要介護1から5までの方を受け入れています。

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